【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1410
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2014年9月21日AM2:10現在)
▼今月の執筆状況▼
『妖怪半分 学生半分』(TO文庫)……発売中!
「おかげさまで重版の話も出てます。ありがとうございますー!」
作中で語られる妖怪についてのアレコレに「あー、うん。妖怪ってそうだよねー」と、主人公ではなくマキちゃん寄りの感想になった私は、どうやら作者との長年の雑談により知らず知らず教育されていたのだと気付いて恐怖。
▼今月の近況▼
「こちらは急に寒くなりました。
だが今年のことを考えるといつ暑さがぶり返しても不思議ではないッッッ!!!
一切油断できません。」
そろそろ「今年はすごく普通の気候で良かったですね」ってニュースを見てみたい。
▼今月のひとこと▼
『イギリスのニュースにはびっくりでした。』
「『ひょっとしたらマジで独立するかも』なんて、選挙の数日前に言い出すんじゃないよ!」
『もしスコットランドが独立するとイギリスの国旗(ユニオンジャック)はこうなる』って画像をネットで見てたら、
「『きんいろモザイク』の九条カレンの上着もこうなります」てのがあって事の重大さに気づいたデース!
■今月の質問■42
●魔道士の世界では、リナのような実践派とちまちま研究室にこもっている派のどちらが主流なんですか?
また、何か大きな事件があると魔道士協会は「旅の魔道士」を募集するようですが、実践派魔道士は旅をしているのが普通なんでしょうか?
神坂「主流はあくまで研究派です。
いざ事があった時に協会が旅の魔道士を雇ったりするのは、たんに身内にそういう戦力がいないことが多いからです。
実戦派魔道士が高確率で旅をしているというわけではありません。」
●人間時代のゼルの初恋はどのようにして砕け散ったのでしょうか。
初恋の女の子がレゾのことを好きになっちゃったとかゆーのはなしで。
神坂「初恋が砕け散った前提でのお話というのはどうかと思いますが……
レゾと行動を共にするようになる前は普通に両親と生活をしていたわけですから、その間にどこかの女の子に淡い恋心を抱きつつ、思いを伝える機会もないままに自然消滅だったと思います。」
●リナの故郷であるゼフィーリアにいるリナの姉ルナ=赤竜神の騎士と、エターナル
クイーン=水竜王の意識。
この2人を何故魔族は放置しているのでしょうか?
魔族は人間の世事に疎いので2人の存在を知らない……というオチかもしれませんが。存在を知っているなら、この2名はゼロスが処分しているクレアバイブル並に魔族にとって警戒するべき存在だと考えます。来るべき魔王復活の前に、滅ぼして細かく分解しておくべきではと考えます。
想像するに、竜神官のラルタークを笑いながらどつける=獣神官ゼロスか腹心でないとルナは倒せない
ルナが持つアイテム次第では腹心も倒される危険があるので、相手が動かない限りは放置している
or
統治者のエターナルクイーンが、国全体に結界を張っていて魔族が侵入できない・侵入しても力が制限されるので、非常に戦いにくい土地なので、相手が動かない限りは放置しているのではと考えております。
神坂「ご想像通り、2人が動かないので魔族もあえて手は出していません 。」
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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