【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1503
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2015年2月22日AM2:05現在)
▼今月の執筆状況▼
●『新たなる敵はじめました』(富士見書房)……2015年4月20日頃発売予定!(執筆進行度:???%)
[イラスト] やすも [予定価格]1,728円(税込)
「1回完成したけど枚数が少なくて、編集者さんと協議した結果、3月は出版点数も多いので、増量して1か月後にしましょうということに……」
●『スレイヤーズ 25周年あんそろじー』(富士見ファンタジア文庫)……発売中!
[著者] 神坂一・秋田禎信・橘公司・初美陽一・愛七ひろ・日日日
[イラスト] あらいずみるい
近所の定食屋さん、消費税便乗値上げしてからキャベツの量が少し増量した気がするんですよね。関係ないですけど。
▼今月の近況▼
「またやってきましたこの時期が。
俺、この原稿が終わったら確定申告の書類書くんだ!(フラグ)」
確定申告の書類書くのが嫌だなぁという心理が無意識に原稿の完成を遅れさせるているのかもしれない。
▼今月のひとこと▼
『ページ増えねー!!』
「できたものを大きく削るというのは大変ですが、
できたものを大きく増やすというのもなかなか……」
がんばってー。(としか言いようがない)
■今月の質問■46
● 『妖怪半分学生半分』の、天狗の鹿山坊は、マキをさらうより昔、親を失ったり、捨てられた子供を、山にさらってきたこともあるんでしょうか?
鎌倉時代の孤児とか、戦国時代の乱世の孤児の兄弟を、とか、親に売られて人買いから逃げ出してきた子供とか。
鹿山坊さんかっこよくて気になります。
神坂「なにしろ天狗ですから、そういうこともあったでしょう。」
●以前の質問回答で「近年になって強力な魔族が生み出されたことがない」とありましたがなぜでしょうか?
魔族が新しい魔族を生むためには自分の力を削る必要があるで、これ以上強力なのは増やせないのかなとか思ったのですが…。
神坂「スレイヤーズ世界の状況からして魔族の戦力がジリ貧になっているため、魔王の欠片の復活でもないかぎり戦力分散は得策ではないと考えているからです。」
● 覇王はシェーラを道具扱いしましたが、同様に自分も魔王の道具であると考えているのですか?
神坂「覇王に関しては、『自分は魔王の道具』だと考えており、それを誇りとさえ思っています。ゆえに自分の部下たちのことも平気で道具呼ばわりしてしまいます。」
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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