【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報１５０５
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2015年4月26日AM1:35現在)
▼今月の執筆状況▼
●『新たなる敵はじめました』（富士見書房）……2015年５月２０日発売予定（執筆進行度：１００％）
[イラスト] やすも ［予定価格］1,728円（税込）
「新作も計画中です」
『新たなる～』は特にシリーズ化の予定はない模様。
ちなみにKADOKAWAの大規模組織改編で富士見書房という会社がなくなりましたが（企業ブランドとして名前は残るっぽい？）、これからの刊行予定などに何らかの影響が出るかどうかは、今のところ作家はもちろん編集者も「まだよくわからない」みたいですね。
▼今月の近況▼
「実家の母親が腰を痛めてしまったそうです。ＧＷはいつもより長めに帰っていろいろと手伝うつもりですが、私自身速攻で腰をやりそうな気がします。」
まぁ、神坂の人ももう５０歳ですし……
▼今月のオススメ！▼
『大斬-オオギリ-』（西尾維新／集英社）
「ジャンプにも何話か載ってましたけど、テーマをどう消化しているかとか色々おもしろいです。」
西尾先生の執筆量の多さは異常。物語シリーズの続き早く読まないと
■今月の質問■４７
●シェーラと同格以上なら、ドゥールゴーファと全く同じ性能をもった剣を作れますか？
神坂「どのようなタイプのものを生み出すかは魔族の性質によって変わりますが、基本的には可能です。」
● 魔族は黒魔法が使えないわけですが、赤眼の魔王として覚醒した人間でも、やっぱり使えなくなっちゃいますか？
アストラルサイドから攻撃出来たり魔力が増えたりするけど、もしリナみたいにL様の魔法が使える人間が覚醒したら、黒魔法に限っては弱体化するのでしょうか？
神坂「例えばリナがＬ憑依覚醒になった時、呪文を唱えて他の魔族から力を借りて行使する『黒魔法』とは全く別のスタイルの力の使い方になるので、そういう意味では『黒魔法』は使えなくなると言っていいでしょう。
ただし、適当に呪文のような言葉を並べて、それとは無関係に何かの効果を発動させて、黒魔法を使ってるかのように見せかけることは可能です。」
● セイルーン王家のフルネームで、１番目は名前、４番目は名字に当たると思うのですが、２番目と３番目は何を意味するのでしょうか？
それと
クリストファ＝ウル＝ブロッゾ＝セイルーンと
グレイシア＝ウル＝ナーガ＝セイルーンで、
２番目の「ウル」が同じですが、何か関係はあるのでしょうか？王はシェーラを道具扱いしましたが、同様に自分も魔王の道具であると考えているのですか？
神坂「ミドルネームはご先祖様の名前や洗礼名からとっています。何代前のご先祖様からとらなければならないといった決まりは特にありません。
クリストファとグレイシアのセカンドネームはたまたま同名の別人からとっただけです」
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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