【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1511
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2015年10月25日AM1:15現在)
▼今月の執筆状況▼
「特にご報告できることは現在なし……」
実家との行き来やら諸々で、集中して執筆作業ができない状況(※理由後述)が続いていただけに、しょうがないですね。
▼今月の近況▼
「9月頭に父が亡くなりました。
とゆーわけで、先月はめがぶら用の定期連絡できませんでした。すみません。
来年は(※毎年、ファンレターのお礼として出している)年賀状ではなく、寒中見舞いにさせていただきます。」
あ、けっきょく今年の分の年賀状絵ギャラリー更新しそびれたままだ……。
▼今月のオススメ!▼
『高圧洗浄機』
「そんなこんなで実家にいる時間が長かったわけですが、その際に高圧洗浄機を導入。その威力には目をみはるものがあります。塀についた苔とか軽く吹っ飛んでいきますので持ち家の方にはぜひオススメ。
ただし高級で高出力のものになると、塗装まで剥げるレベルらしいのでご注意を。」
水を自由自在に操ることのできる能力者が、超高圧で水を噴出して金属すらも切断してしまうとゆー技を使う率はかなり高め。
■今月の質問■52
●最近はラノベ作家がご本人による原作ではないアニメの脚本を執筆することもよ
くありますが、神坂先生は劇場版スレイヤーズの脚本を担当なさって、他のアニメの脚本を書いてみたいという気持ちになったことはありますか??
神坂「ないです。
というのは、何本か脚本を書いて痛感したのが小説と脚本の見せ方の違いです。
あと締め切りの厳密さ。
脚本はスピードが必要なことが多いので、これを専属にやるのは正直辛いだろうと思いました。」
●スレイヤーズ25周年記念展でのまさかのランツ押し祭りに便乗質問です。
ランツの再登場は最初から想定されていたのでしょうか?
3巻はプロットよりも面白くなっていて編集さんびっくり、というエピソードがあったそうですが、そのプロットの時点では再登場はしていましたか?
神坂「プロットの時点でも再登場はしていたはずです。
ただしそのプロットを書く以前には、ランツ再登場の予定はこれッぽッちもありませんでした。」
● 赤の竜神には赤竜の剣、赤眼の魔王には餓骨杖と、人間の姿で使うのが前提のような専用武器があるように読めますが、神族魔族は「人に紛れるために」人の姿をしているのではなく、「人の姿をとること」がデフォルトなのでしょうか?
また、シェーラのドゥールゴーファは例外でしょうが、ラーシャートさんの剣とか、ゼロスの錫杖は、戦闘力を上げるような効果があるサポートアイテムだったりするのでしょうか。
よろしければ、お答えいただけると嬉しいです。
神坂「以前にもめがぶら会報等で語ったことがあったと思いますが、『赤竜の剣』はあくまで伝説上の存在であって実在はしません。餓骨杖に関しては確かに人の武器を模したものですが、理由は単に『その時そうするのが便利だった』というだけで、それ以上の理由はありません。
またそれらはあくまで外付けのサポートアイテムであって、それによって何かが少し便利になることはあっても、戦闘力が上がるということはありません。」
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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