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2015年12月

2015/12/02

【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1512

■神坂一先生(本人から)の最新情報■

(2015年11月22日AM1:45現在)

▼今月の執筆状況▼

「ご存知の方も多いかと思いますが、
 ソーシャルゲームの『グランブルーファンタジー』と『スレイヤーズ』のコラボやります。
 コラボイベントの開催は来年ですが、必ずリナをゲットしたいという方は、早めにグラブルに手を出してみるのが良いと思います。」

グラブルに限らず、コラボキャラを入手するのはゲーム始めたばかりの初心者状態では難しいので、今すぐにでもゲームを始めてコラボイベントクリアできるだけの準備をしておきましょう、という話
グラブルの場合、
コラボキャラはイベントに参加すれば必ず仲間になるものの、それだけだと期間終了後に離脱して会えなくなってしまうので、イベント後もリナ達を使い続けるには期間中に信頼度を一定値まで上げる等の条件を満たす必要があるようです。


▼今月の近況▼

「前からの約束で名古屋の友人宅へ遊びに行ってきました。
 防寒対策バッチリにして行ったら暖かいでやんの。
 持って行ったセーターなどは枕として使いました。」

この話をしていた数日後に一気に寒くなり、更新しそびれている間にまた暖かくなった。
神坂の人は季節の変わり目によく風邪をひいている印象なので、気を付けていただきたいものです。


▼今月のオススメ!▼

ひつまぶし』 

「名古屋でいただきました。ダシをかけて食べるのがおいしいです。
 ……いや、うなぎだし。5年後食べられるかわかんねーし。
 チャンスがあれば行っといた方がいいですよ皆さん。

名古屋名物と言えば、『名古屋めし 台湾ラーメン アメリカン』とかゆーのがあったよなと思い調べてみたら、台湾ラーメンイタリアンも存在してたとゆー衝撃。

 

■今月の質問■53

ゼルは子供の頃、学校や、魔道士協会で同年代の子供達と机を並べて勉強するようなことは、1度もなかったのでしょうか。
 でも、もしそうだとしたら、ゼルは、子供の時に勉強する読み書き算術などは、レゾから学問や知識、魔術の薫陶を受けた両親から教わったということでしょうか。
 スレイヤーズあんそろで、ゼルがちょっぴり文学青年ぽいアドバイスをアメリアにしていたので、精霊魔術以外の知識は、誰から教わったのか気になります。
 それとも、ゼルには、魔術以外の学問を教えてくれた師匠が、レゾの他にいたのでしょうか?

神坂「あの世界に義務教育制度は存在しないので、大きな学校にでも特別に入らない限り、誰かと机を並べることは基本的にありません。
 ゼルの場合、さまざまな知識はレゾとその関係者から学んだものと思われます。
 ヌンサとか。

 

スレイヤーズ世界での魔法の開発はどんな風にやっているんでしょうか。
 古文書とか民間伝承に残る魔族の記録とか調べて、魔道士協会の仕事の帰りに自転車しゃこしゃここぎながら、「黄昏よりも昏き者・・・いやちがうな・・・」とかブツブツつぶやきながらカオス・ワーズ考えて、お天気のいいお休みの日にお弁当を用意して、人のいない山や海に試し打ちに行ったりするんでしょうか?

神坂「開発の方法はもちろん人それぞれではありますが、ベースとしてあるのは既存の呪文の習得と分析。それを踏まえたうえで古い文献から情報をピックアップして加味したり、別種の呪文の方法と組み合わせたり等の試行錯誤をくりかえします。
 新しい呪文を作ろうとして、けっきょく何の効果も表さないということもざらにあります。

 

  純粋魔族の中でも高位のものは人の形をとるのが容易になると本編中で記述があったかと思うのですが、その際に外見はどのように決定されるのでしょうか。
 魔族本人の性格が反映されることはあるのでしょうか。もしくは好きな容姿にすることができるのでしょうか。たとえば極端な例ですが、ゼロスがリナやガウリイの姿を取ることは可能ですか?(変身能力みたいな感じで)
 

神坂「基本的に魔族が人の姿をとるかは、その魔族の意志によります。
 ですからゼロスは他の誰かとそっくりになることもできます。

 ただ、その必要がないなら魔族としてのアイデンティティに拘わるので、誰かとそっくりな姿をとることはありません」


 

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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、
「」内は全て神坂先生本人のコメントです。

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