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2016年4月

2016/04/28

【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1605

■神坂一先生(本人から)の最新情報■

(2016年4月23日PM9:45現在)

▼最初に一言▼

「お見舞いコメントいただいた皆様、ありがとうございました。
 なんとかそこそこ元気でやってます。」

▼今月の執筆状況▼

「うん。ごめん、さすがに進んでないんだー。」

「体調の方は問題ないのですが、実家から母と妹が身の回りの世話に来てくれていまして、それはありがたいんですけども、同じ空間に人がいると私どうも仕事が進まないたちでして……

今月は電話での定期連絡に戻りましたが、神坂先生の体調等を考慮し、雑談の時間を大幅に短縮して行いました。(うん、ここだけ見てれば何の影響もないな!)


▼今月の近況▼

「お医者さんから説明を受けていますが、どうにも距離感がつかみにくい感じです。
 ムチャはしちゃいけないけど、体力はつけなきゃいけないってアンタ。」

神坂の人の場合、食事や睡眠等それほど不摂生な生活をしてたってわけでもないので、生活習慣の改善で劇的に好転!ってわけでもなさそうなのがまたなんとも。
いちおうリハビリでスポーツセンターには通ってるっぽいので運動不足面は改善されるかも?

 

▼今月のひとこと▼

「熊本地震で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
 まだまだ状況として落ち着いていませんけれど、ご自愛ください。」
 

被災地域の方々が一刻も早く平穏な生活に戻れるよう祈願しています。 

 

■今月の質問■56

スレイヤーズうら話・改の213ページ、Lの台詞で「『聖王都動乱』や『白銀の魔獣』あたりで(省略)セイグラムが色々やってたり」とありますが、その『色々』の内訳を是非教えてください。 

神坂「確かこれを書いたときは、セイグラムがリナ達に後れをとって復讐心を芽生えさせたり、上の魔族の命令を無視して行動したり、ズーマに接触したりという一連の流れをイメージしての『色々』です。
 なお、詳細の設定は考えてません。

 

対外的な人間関係でえらく器用(内面的にも器用なのかどうかは保留)なレゾのせいで対外的にも内面的にも不器用なゼルやんが割を食ってるような気がしてならないのですがっ……! 神坂先生は意識してそう書いてるんですかっ??

神坂「キャラ同士の対比ということは考えましたけど、対外能力が割を食ってるとかはあまりイメージしてませんでした。

 

フィブリゾは「死霊都市の王」でサイラーグの街と人々を蘇らせていますが、フィブリゾが滅んだ後はまた元の荒野に戻りました。サイラーグの人々の復活があくまで疑似的な? 蘇生であるとすると、ゼルガディス裏話でゼロスがプラムを蘇らせた術もそれと同じものなのでしょうか。仮にゼロスが滅んだ場合、プラムもまた死んでしまいますか?
また、魔族にとって「死者を蘇らせる」術や屍肉呪法など、生命を操作する術はポピュラーな部類なのでしょうか。
 

神坂「フィプリゾがやったのは自分の力を利用したレプリカの一時製造です。
 対して、ゼロスがプラムに行ったのは、完全には絶命していない状況での高度な医療です。当然この場合、ゼロスに何かあってもプラムは生き続けます。
 魔族にとって生命をいじくってどうこうというのは目的達成のための手段でしかないので、概ね特に感慨は抱かないと思います。


 

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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、
「」内は全て神坂先生本人のコメントです。

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