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2016年6月

2016/06/29

【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1607

■神坂一先生(本人から)の最新情報■

(2016年6月25日PM9:45現在)

▼今月の執筆状況▼

「まぁそんな感じでまだご報告できることはありません……。」

リハビリしつつ、いちおう執筆仕事も再開してるようですが、「文庫の新刊がいついつ発売~」のようにファンにわかりやすい形で発表できるようになるには、まだしばらくかかりそうな様子。


▼今月の近況▼

「毎日リハビリ代わりに散歩しなければいけないのですが、雨が降ったり止んだりはわりと本気で勘弁していただきたいです。かといってガン照りで暑すぎるのもそれはそれで困るのですが。」

確かにリハビリ目的の散歩にはちょっとしんどい季節に突入ですね。
食事管理の話もあったので、体重の変遷を聞いてみたところ、20代の会社勤め当時=約65kg→近年
=約80kg→現在=約75kg だそうで。そりゃあ…… 

 

▼今月のオススメ▼

『老女的少女ひなたちゃん』(桑佳あさ/徳間書店)

「あるおばあさんが寿命で亡くなって、記憶から何からまるっと覚えたまま女の子として生まれ変わってしまい、幼稚園児やってるというお話です。
 たんなるお気楽コメディーではないフレーバーが気に入りました。」
 

いわゆるロリババア……とはちょっと違うかも。幼稚園児だとロリじゃなくてペドだしな!(そうじゃない)
最近使われている「パブみ」は自分よりずっと年下の女の子に感じる母性のことだそうですが、おばあちゃんレベルまでいくとやっぱり違うっぽい。
 

 

■今月の質問■58

グラブルコラボタイトルは「スレイヤーズまぐな」で、ゲーム内での語源は作中に出てくる「○○マグナ」という強力なボスの名前でした。
マグナの意味をグーグル先生に聞いたところ、
【「偉大な」といった意味を持つラテン語マグヌス (Magnus) の女性形。 】
とありました。
これは、レイ=マグナスとは関係ありますか?「マグナス」は本名ではなく「偉大なる」という称号のようなものなのでしょうか?

神坂「レイ=マグナスという名前はそれを元ネタとして付けていますが、作中においては称号ではなく本名です。

 

ゼルの人間時代の友達やゼルが好きだった子は、今どうしてるんですか?
 姿を消したゼルのことを、時々「あいつ今どーしてるんだろーなー」とか思い出したりとかはないんでしょうか?
 それとも、もう完全に、「あいつ(ゼル)のせいで人生狂った!もう、あんなヤツの顔なんか、見たくもねえッ!!!」とゆーレベルまで、レゾのせいで?木っ端微塵にされてしまった?のでしょうか?
 

神坂「さすがにレゾもそんなヒマではないので、おおむね無事です。
 ただし友人の関係によっては無事じゃない人もいるはずです。
 無事な中には時々ゼルのことを思い出す人もいるでしょう。

 

『魔王に自身の力を借りた竜破斬は効かない』しかし『魔王自身が己の滅びを望んでいる場合は有効』という設定がありますが、例えば『北の魔王』と『魔王ルーク』が戦った場合、お互いの攻撃は相手に通じるのでしょうか?
 ルークの場合は『リナ達の手で滅びたい』だったのでリナ達以外だった場合はやっぱり効かないのでしょうか?
 

神坂「戦っているという時点で相手を自分自身とは認識していないわけでしょうから、その場合は充分に攻撃は通ります。
 


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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、
「」内は全て神坂先生本人のコメントです。

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