【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1703
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2017年2月25日PM9:10現在)
▼今月の執筆状況▼
「現時点では発表できないものや、いつ発表していいのか自分でもよくわからないのがあります。」
ネットで瞬時に情報拡散したりするし、昔と違って「今○○の仕事やってます」とか作者本人ですら言うのが難しい時代になったのは確か。
▼今月の近況▼
「今年は確定申告もう完了ー!」
昨年の入院・リハビリ期間に、実家から来ていた家族がきちんと片づけてくれていたおかげで、すぐに必要書類がそろったから、というのが真相らしい……
▼今月のオススメ▼
『まったく最近の探偵ときたら』(作・五十嵐正邦/電撃コミックスNEXT)
「かつて名探偵だった人がオッサンになって完全にロートル化しているところに助手志望の女の子がやってくる話ですが、基本ギャグです。
2巻に収録されてるオバケの話が大好きです。」
最近どんな作品でもオッサンキャラの方に共感することが多くなってしまった……
■今月の質問■66
●せかしているのではないのですが、『新たなる敵はじめました』も楽しみに待ってます。
『新たなる敵はじめました』はなぜ文庫で出さなかったのでしょうか?
神坂「元担当さんが異動になって、ちょっとこっちで変わったことをやってみましょうという企画だからです。『グランアース』などもその流れです。」
●ドゥールゴーファはシェーラが生み出した武器との事ですが、触れた人間をその場でデーモンに変えたり、ラグナブレードだけでは壊せない程の再生能力を持っていたりとあっけなく滅んだシェーラのわりにはとんでも無い武器を作っていると思ったのですが、ドゥールゴーファの能力はシェーラが持つ固有の能力?から派生したもの何でしょうか?それとも、シェーラが何となく「剣よ生まれろ!」と思ったら偶然こんなのが出来たんでしょうか?
もし上位魔族は誰でも作れるようであれば、これを量産できればあっという間に魔族圧倒的有利になってしまいそうですが・・・?
神坂「ドゥールゴーファに関しては、機能を特化させたことによりあの能力になってます。ただ当然その代償として自意識を持たず、単独での自立行動が不可能という大きなデメリットを背負っており、仮にこのタイプが大量生産されたとしても、それを知った人間・竜・エルフ達によってどこかにしまわれるとそれで終わるので、物量作戦には向きません。
『あー、ドゥールゴーファだー』『えんがちょー』…完!みたいな」
●スレイヤーズ世界の神族について、質問です。
赤竜神を始め、四竜神は、世界が存在することを望む存在で、魔族の存在も基本容認しているようですが、つまり彼らは世界が続けばいいので、特にそこに生きてる存在には特に思い入れはなく、例えば人間等がどれだけ信仰しようが、特に加護も現世利益(呪文に力は貸してくれるようですが)も与えてくれることは無い、と考えていいのでしょうか?
神坂「概ねそんな感じです。ですからすごい一生懸命に祈ったからといって、宝くじを当ててくれるとかそういうことはしません。
だって生きている特定個体のひいきになるから。」
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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