【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1808
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2018年7月21日PM9:10現在)
▼今月の執筆状況▼
★『スレイヤーズ新作小説(仮)』……10月ごろ発売予定(執筆進行度=60%くらい)
・モバゲー等で配信中のゲーム『ヴァンパイア†ブラッド』で『スレイヤーズREVOLUTION』とのコラボイベント開催中(7/19~7/31)
・ゲーム『ヴァルキリーアナトミア』と『スレイヤーズ』のコラボイベントも今夏開催決定
「(前回の追記パターンのように)発表が急になることもありますがご勘弁を~」
先月はゲームコラボのシナリオチェック等の仕事を優先して新作小説の進捗があまりなかったわけですが、今月もあんまり進んでなくない? 8月は例年通り実家に帰省もするだろうし……ちょっと前までは余裕そうだったけど、なにげにヤバくなってきてる感が。
▼今月の近況▼
「つい先日、磯野波平と同い年になる。
それを祝うかのように、同日某社から実話怪談本が発売。何のフラグですかこれ?」
ちなみに『ムー実話怪談「恐」選集』って本らしい。ってか、あの『月刊ムー』への投稿まとめかい!?って思ったけど、選者さんは怪談界でけっこうな実績のある方らしいので、わりと普通の実話怪談本なのかもです。(普通の実話怪談って何だよ)
あと17日の誕生日当日にTwitterでも書きましたが、私が会誌『BLASTER! Vol.1』用の最初の作者インタビューのために、初めて会った当時の神坂の人はマスオさんと同じ28歳(アニメ版設定)だったはず。それが今や波平さんと同じ54歳に……おおお
▼今月のオススメ▼
学研 メタル工作シリーズ『モンスターハンター リオレウス』
「本屋さんで見かけて衝動買い。なかなか、かっこよさそうですー。
これはまだ組んでませんけど、前に別のメタルシリーズを組んだ時の感じからいうと、やはりニッパーやラジオペンチぐらいはあった方がよさそうです。」
中学生の時だったか、授業で組み立て式のラジオ作るってのがあって、そのためにラジオペンチとかニッパーの入った工具セット買わされた記憶あるけど、今でもそーゆーのあるのかな?
■今月の質問■82
●スレイヤーズの世界にも【黒猫に横切られると…】や【試験の前はカツ丼】のようなジンクスや験担ぎのようなものはあるのでしょうか?
あったらどんなものか知りたいです
※私は黒猫大好きなので、横切られるとついていきたくなります
神坂「もちろんあの世界にもいろんなジンクスは存在します。
ただ、国や地方によって様々なので、全国的に有名なジンクスは特にありません。
なお、蛇足になりますが黒猫が横切ると作者も付いていきます。」
●精霊についての質問です。
精霊魔術の精霊たちは、アストラルサイドに生息しているのでしょうか? それとも物質世界に生息しているのでしょうか?
ベフイモスなどは、種の名前で個体は複数いるのでしょうか? それとも力をもった一体のみ?
精霊は魔族同様、戦おうと思えば戦う事ができるのでしょうか? その場合、どれくらいの強さを持っているのでしょうか?
魔族達が、人間達の弱体化を狙って、ラ・テイルトの源となる精霊を根絶やしにするとかはできるのでしょうか?
全て答えて欲しいというわけではなく、精霊について疑問に思っていたことを列記しました。以上、よろしくお願いします。
神坂「精霊については人間の魔道知識の中では観測した人が誰もいません。
ただ、存在して実際に力が引き出せるので、そういうモノがいるという前提で魔術が組まれています。
何かの生き物というよりは一種の法則性のようなものだと考えて差し支えないと思います。
ですので、『特定の精霊を滅ぼす』というのは物理法則の一部を書き換えるようなものなので、魔族にとっても容易いことではありません。」
●魔王復活らしきことから大根の価格まで知らせてくる神託ですが、巫女だけではなく男性の神官にも神託はありますか?
あと神託専門の巫女とかいたりするのでしょうか。
また、この世界の占い師も巫女のように魔力が関係したりするのでしょうか?
それとも現実世界と同じく当たるも八卦、みたいなものですか?
神坂「男の『みこ』もいるにはいるのですが、周りの人から『みこ』と認知してもらえないことが多いです。見た目って大事ですね。
神託専門の巫女というのは基本的にいません。なぜなら神託が必ず与えられるとは限らないからです。
よってあの世界の占い師というのは、多少魔力が関係してくることもありますが、基本的に当たるも八卦…です。」
初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね!
★非常に多くいただく神坂一先生への質問★
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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