【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1810
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2018年9月22日PM9:30現在)
▼今月の執筆状況▼
★『スレイヤーズ16 アテッサの邂逅』……10月20日発売予定(執筆進行度=100%)
「あとがきがも完成、無事に発売予定通り出ると思います~。
ご心配おかけして申し訳ありませぬでした。
あと一部店舗用特典に、ちょっとしたものを書いております。詳しくは諸々の告知でご確認ください。
東京と大阪でやる予定のサイン会もご興味のある方はネット等でチェックお願いします。」
一部店舗特典用の書き下ろしは「あとがき的な感じのもの」だそうで?
この手の特典は店舗ごとに内容が違うケースもありますが、「そういう打診もあったけど『何種類も書くのは無理です』と断った」そうなので、特典の付く店舗であれば少なくとも神坂一書き下ろしの内容は全て同じっぽい?
で、サイン会の詳細について作者本人が「日にち以外は知らない」と言うのでネットで発表されてる詳細見ながら話してて気づいたんですが、
昔は先着整理券配布で整理券入手と当日の2回現地に行く必要があったのに、今はネット申し込みに抽選なのでファン皆に平等にチャンスあって良いねー、優しくなったなー
……とか思ったら東京は30周年イベント会場内でやるからか定員40人とかめちゃくちゃ競争率高いし!
しかも新刊じゃなくて既刊購入が対象だから複数申込みとかする熱心な人もいっぱいいそうだし!
新刊が対象な大阪会場100人も全国ネット通販で抽選と考えるとかなりの倍率になりそう……
これで「来ちゃったv」とかネタをやりたいがために申込みする勇気はないので、私は特典の付く中で一番近いお店(地元にあるのか?)で買おうと思います。
この機会に神坂先生に絶対会いたい!と強く願っているファンの方々の幸運をお祈りします。
東京でのサイン会の詳細は書泉ブックタワー様のHPをご覧ください。
大阪でのサイン会の詳細は紀伊國屋書店様のHPをご覧ください。
▼今月の近況▼
「ボードゲームマニアの友人が数日遊びに来ました。
世の中にはまだまだ我々の知らないおもしろいボードゲームがあります。」
ボードゲーム(アナログゲーム)って、ついつい多人数集まらないと楽しくないって思いがちですけど、2人で遊んでも面白いものもけっこうあるらしいです。
なおオススメしようにも絶版で今では入手困難なものが多いらしくさすがマニア
▼今月のオススメ▼
『地獄楽』(賀来ゆうじ/少年ジャンプ+)
「時代劇ものの異能バトルです。
異能バトルロイヤルがお好きな人には向いてるかも。」
へぇ、作者はウルトラマンダイナのつるの剛士さんとイトコなのか。
■今月の質問■84
●スレイヤーズ世界での1日の区切りについて質問です。
不正確なナントカ時計はあるけれど、あまり一般的ではないということは、その辺の一般人は、日没後寝て起きて日が出てたら次の日、みたいな感覚なんでしょうか?
暗殺者とか、夜間に働くことがある人は、月の高さとかである程度時間の経過は分かりそうだけれど「あ、今、日が変わった」まではわからないかなあ、と思うのですが、どうでしょうか?
神坂「たしかに正確な時間はわかりませんが、夜は星の動きなどで概ねの判断をつけているようです。」
●魔族・魔王についての質問です。
シャブラニグドゥはかつての大戦で七つに分かたれ、力もそれぞれ1/7ずつになっている…のが現状ですが、これって(仮に、余所の世界をみられるとした場合)異界の魔王からするとどんな印象を抱くものなのでしょうか?
大戦前のシャブラニグドゥが異界の魔王と同程度の力を持っていたとしても、今はそれが七分割されてるわけですすから、「やだ…あそこの魔王…弱すぎ…?」みたいな感じでS様がよそから舐められていないか心配です。
神坂「ひょっとしたら、そういうふうに見ている異世界の魔王もいるかもしれませんが、基本的には自分の世界のことでいっぱいいっぱいですし、シャブラニグドゥの世界のことをもし観測したとしても『苦労してるなー、まぁがんばれ』ぐらいの感じだと思います。」
●ブラスト・ソードは周囲の魔力を糧として切れ味に変える剣ですが、剣の周囲にいる者の魔力容量も関係するのでしょうか。例えばガウリイの場合、魔力容量が高いリナが側にいる方が剣の切れ味が鋭くなるとか…
もしそうなら、魔力が剣の糧にされることでの周囲の者に何か影響はありますか?
神坂「基本的に周囲の存在の魔力容量によっても威力は増減します。ただその魔力が外部に放出されている状態なのか、漏れていない状態なのかによっても当然変わってきます。
近所にリナがいるかどうかによっても切れ味の増減はありますが人間くらいの魔力であれば誤差程度です。
あとガウリイは魔法は使えませんが魔力容量そのものは実はかなり高いです。」
【お知らせ】
当サイト記事は原則的に月末更新ですが、10月は下旬に作者2週連続サイン会イベントのため、連絡を11月上旬に行う予定となっており、次回更新は通常より少し遅く11月10日前後予定となります。
そのぶん久しぶりのスレイヤーズ本編新刊をじっくり読んで、多くの方から質問投稿をいただけるよう楽しみにしています!
初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね!
★非常に多くいただく神坂一先生への質問★
神坂先生への質問コーナーの投稿は
【めがぶら】神坂先生への質問受付用記事 ★コメント欄で質問投稿受付中!
上記記事でコメントとして受付しておりますので、そちらから問投稿お願いします。
ニフティのホームページサービスの移行・統合に伴い、『めがぶら』ホームページのURLが変更になっています。(※現状、ページの移動手続きしただけなのでリンク切れ等の修正は追々やっていく予定です。)
※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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