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2018/12/01

【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1812

■神坂一先生(本人から)の最新情報■

(2018年11月24日PM9:30現在)

▼今月の執筆状況▼

★『スレイヤーズ16 アテッサの邂逅』……発売中!

現時点でご報告できることは特に~ですが、
 情報解禁になればお知らせできることはちょこちょこあります。」

まだ発表できないだけでお仕事はしてますよアピール。


▼今月の近況▼

「めっきり冬らしい気候になったせいで、夜がやたらぐっすりと眠れます。
 ビバおフトン
。」

年取ると寝るのにも体力使うようになる感。

 

▼今月のひとこと▼

『アーモンドバターげっとしました。』

「アーモンドバターというものをテレビで見て買いに行きました。
 なかなか興味をそそる商品ですが、いざ実際に料理に使おうと思うと、うまい案が思い浮かばない今日この頃。
 近々、田楽味噌にでも混ぜてみようかと思います。」
 

ふつーにトーストに塗るとかじゃダメなのか……

 

■今月の質問■86

1巻で、ゼルガディスとリナが最初に出会って交渉する場面で、ゼルが何気に「おれに手を貸さんか?」とリナを誘ってますが、もしこれでリナがゼルと手を組んでたら、ゼルはその後、どうするつもりだったんでしょうか?
 あと、「城が丸ごと買える額の2,3倍の額」の金については、どうやって作るつもりだったんでしょう?
 普通にリナをレゾ配下の一人に組み入れるつもりだったのか、それともあの時点で離反を考えていて、リナが一味に入って神像が手に入った時点で、一味からもリナからもトンズラするつもりだったのか。
 それとも、リナがかなり有能そうだと踏んで、むしろレゾから離反して逆襲する際の戦力として、リナが欲しくなったのか。
 ゼルはあのとき、どういう算段だったんでしょう。

神坂「ゼルの内心はもちろん臨機応変です。
 あの時点ではリナの本当の実力をゼルは知りませんし、神像の中に秘められたアイテムがどれほどの力を持っているのかも未知数です。
 おそらくゼルの頭の中には質問者さんが挙げられたような手段が全て候補として入っていたでしょう。
 値段に関してはリナが断るためにふっかけた額なので、ゼルの方は言い値で支払う算段はしていません。


冥王フィブリゾが滅んで彼の力を使った魔法は使えなくなっていますが、以前すぺしゃるで出てきた「ちょっと小粋でアドリブの効くゾンビ」はどうなったのでしょうか。
 作成する時にはフィブリゾの力を必要とするがその後存在するのには力を必要としないので、まだ存在しているのか。
 それとも、存在するのにわずかにでもフィブリゾの力を必要とするので、フィブリゾが滅んだのと同時にただの死体に戻っているのか。
 フィブリゾの力を借りられなくなったらネクロマンサーを生業としている人たちは相当困ってるんじゃないかと思うのですが、彼らがフィブリゾが滅んだ後どうしているのか、そのあたりもよろしければお教えください。 

神坂「一度生成された小粋なゾンビはフィブリゾが滅んだ後も存在し続けています。
 生成時にはフィブリゾの魔力が必要ですが、できてしまえば維持にフィブリゾの魔力は必要としません。
 またあの世界で一般的な死霊術は特にフィブリゾの力を使っているわけではないので、フィブリゾが滅んだことで困ったネクロマンサーはほとんどいなかったでしょう。」

 

アライナがリナを「魔道士ごっこをしている子供」よばわりしていましたが、
 1.エルフからすると年若い人間はみんな子ども
 2.ただ本当にリナが子供
 3.アライナが口悪く言っちゃっただけ
 のどれになるのでしょうか…? 気になります。

神坂「たぶん純粋に子供に見えたんだと思います。それをそのまま口走ったのでしょう。
 あと、あの時のアライナは外部に干渉されたくなかったため、リナが頼りないという印象をマクラエルに抱かせようとしています。」


初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね!
★非常に多くいただく神坂一先生への質問★

神坂先生への質問コーナーの投稿は

【めがぶら】神坂先生への質問受付用記事 ★コメント欄で質問投稿受付中!

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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、
「」内は全て神坂先生本人のコメントです。

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