【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1904
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2019年3月23日PM9:15現在)
▼今月の執筆状況▼
★『スレイヤーズ16 アテッサの邂逅』……発売中!
★「今のところ正式発表できるものはありませんが、いろいろと水面下で動いていますー。」
いくつかあるっぽいー。
▼今月の近況▼
「先日、東京から友人襲来。ボードゲーム三昧の3日間を過ごしました。
『クルセイダー』と『ライダーズオブザノースシー』がめちゃくちゃおもしろかったです。
日本語版出てないけどな。」
ちょくちょく近況やオススメで登場する『東京在住のゲーム好きの友人』さん。
この方、今回のように日本語版が出てないゲームでも個人輸入し、自作の翻訳シールまで用意してくることもあるそうで、
思わず「業者か!?」と突っ込むレベルだそうですが、あくまでアナログゲーム好きな一般人とのこと。
▼今月のオススメ▼
『こわもてかわもて』(小雨大豆/ガルドコミックス)
「おじいちゃんと女の子なんですけど、子どもの行動が子どもらしくて良し」
作者さんのTwitter等でも読めるので、まずはお試しあれー。
■今月の質問■90
●混沌の海に突き立てられた杖なんですが、あれはL様が自ら創り出した上で自身に突き立てたのでしょうか?
後、混沌の海に時間は存在しているのでしょうか? 時間という概念もやはり、混沌の海から生まれたものなのでしょうか?
神坂「『混沌の海に突き立った杖』という概念ですが、あれはリナ達の世界の伝承であり、実際に物理的に存在してるわけではありません。
混沌の海に浮かぶそれぞれの世界には当然時間は存在しますが、混沌の海には時間という概念そのものが無意味です。」
●あちらの世界はヨーロッパのように、国ごとに民族が異なっていたり、宗教に多少違いがあったりするんでしょうか。
民族が違うなら国ごとに国民性が違ったり、隣国同志仲が悪く悪口を言いあってたりするんでしょうか。
(●国は歴史が古い分プライドが高くて▲国の国民を粗野だと馬鹿にしているとか、▲国は勇者排出しまくっているから腕力で物事を解決しがち など)
もしそうであれば、国の名前と国民気質とか教えてもらえると想像して楽しいので嬉しいです。
神坂「多少の民族差はあるにはあるのですが、それよりも竜だの獣人だの魔族だのという大きな差のある種族が存在しているため、人間同士の民族差が大きく認識されることはありません。」
●シルフィールは、竜破斬を習得して使いましたが、巫女が魔族の力を借りた黒魔術を使うことに抵抗感はないのでしょうか?
他にも黒魔術を使いこなす巫女もいるのでしょうか?
神坂「特に問題はありません。巫女は神の声を聞くとされているものですが、別種の力を扱うことを禁じられているわけではありません。
これは、魔族という明確な脅威に対抗するために容認されるようになったものなのでしょう。」
初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね!
★非常に多くいただく神坂一先生への質問★
神坂先生への質問コーナーの投稿は
【めがぶら】神坂先生への質問受付用記事 ※コメント欄で質問投稿受付中!
上記記事でコメントとして受付しておりますので、そちらから投稿お願いします。
※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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