« 2019年8月 | トップページ | 2019年11月 »

2019年9月

2019/09/30

【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1910

■神坂一先生(本人から)の最新情報■

(2019年9月21日PM9:30現在)

▼今月の執筆状況▼

★『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』……2019年10月19日発売予定(執筆進行度100%)

「あとがきも上げましたので、まず間違いなく出ると思います。
 今年も東京でサイン会やりますが、詳細等は公式告知見てねーってことで。」

★『魔術士オーフェンアンソロジー』……2019年11月30日発売予定(TOブックス刊)

「秋田さんのオーフェンのアンソロ本にも参加してますー。」

17巻はまぁ先月の時点でもう、ゲラ刷り待って(その確定ページ数に合わせて)あとがき書くだけな状況でしたし。
むしろ間に合うかどうかは、みるりん先生の体調と機械の調子にかかってる!みたいな感じだったのでー

書泉ブックタワーでのサイン会の抽選倍率は今年もすごいことになってるんですかね?
あと店舗別購入特典についての話は聞いてないとのことなので、16巻発売時のアニメイト特典『そとがき』のような神坂一書き下ろし特典は少なくとも無いようです。
安心して好きなお店で買っていいっぽい?

ようやく公式発表されたオーフェンのアンソロ用の短編原稿は17巻執筆開始よりも前に上がってた仕事の一つですね。


 

▼今月の近況▼

「今さらながら『ノーマンズスカイ』に手を出しましたー。
 初期から度重なるアップデートでぐっと良くなってると聞いてー。
 宇宙をあてなく旅するのは楽しいですー。」

3年前に発売された宇宙の未開惑星を探索するゲームで、前評判がすごく高かったのに反して発売直後に期待外れの超ク●ゲーでしたと話題になったのを覚えてた
今はネットでアップデートが可能なので、その修正内容で良い方にも悪い方にも評価が覆るパターンあるんですよね。
ユーザーに約束されてたアップデートがされる前にメーカーの体力が尽きて待たされ損とゆー最悪パターンもな……

 

▼今月の一言▼

『ビバ! 国立民族学博物館。』

「万博跡地の国立民族学博物館に行ってきましたー。
 特別展の『驚異と怪異』展が目当てだったのですが、常設展の方も映像展示がえらく充実していました。
 映像は時間的に見切れなかったので、また行こうかと思っています。」

おもしろそう。だが行く余裕がいろんな理由で無い。この特別展は11月までやってるっぽいので行ける人はどぞー。
平日に行ったら再訪中の神坂の人と遭遇する可能性も!?
万博跡地といえば、かつてエキスポランドって遊園地があって、めがぶら会員のオフ会的なのやったなー。あれももう20年以上前か……

 

■今月の質問■96

魔力キャパシティの大きさは、生まれついたときの才能みたいなものと解釈しておりますが、魔道士の老化によるキャパシティの減少などはあり得るのでしょうか。

神坂「キャパシティは修練によっても多少の増減は認められます。
 また、事故など何らかのトラブルで大幅増減することもあります。
 加齢による減少もありますが、そもそも論として年を取ると魔道士としても一線には立たないので、実質上それが影響を及ぼすことはほぼありません。」

 

ふと思ったのですが、スレイヤーズ世界に明確にあの世が存在するならば、魔族が望む「世界の滅び」が起こるとあの世はどうなるのでしょうか?
 やはり、この世と一緒に混沌の海に還るのか、或いはこの世だけ滅んであの世は何事もないまま存在し続けるのか? どうなのでしょうか?

神坂「『あの世』はパラレルなアストラルサイドのようなものだとお考えください。
 ですから全てが無に帰るとすると、そこらへんも当然無に帰ります。」

 

ドワーフについて質問です。
 登場作品によって、種族として魔法が使えない設定だったりするドワーフさん逹ですが、スレイヤーズ世界のドワーフさん逹は、魔法を使えるのでしょうか?

神坂「学んで使おうと思えば普通に使えます
 ただし、ドワーフの気質的に使おうと思うかどうかは別問題です。」

 

初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね!
★非常に多くいただく神坂一先生への質問★

 

神坂先生への質問コーナーの投稿は

【めがぶら】神坂先生への質問受付用記事 ※コメント欄で質問投稿受付中!

上記記事でコメントとして受付しておりますので、そちらから投稿お願いします。

 

『めが・ぶらんど企画』の目次へ戻る

※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、
「」内は全て神坂先生本人のコメントです。

|

« 2019年8月 | トップページ | 2019年11月 »