【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報1911
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2019年10月26日PM9:30現在)
▼今月の執筆状況▼
★『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』……発売中!
★『魔術士オーフェンアンソロジー』……2019年11月30日発売予定(TOブックス刊)
★【パズドラ×富士見ファンタジア文庫レジェンドコラボ】開催中(~11/11 09:59まで)
★【『スレイヤーズ』~かふぇ 竜越亭(どらまたてい)~×グッドスマイル×アニメイトカフェ秋葉原・大阪日本橋】
開催期間:2020年1/15~2/17
「アニメイトカフェコラボでは、いちおう特典用として私が書いたちょこっとしたものもあります。
(配布方法等どーゆー形のものになるかは公式サイト等でご確認ください)」
30周年イベントも発表されましたね。しかし最近はリアイベに遠征参加する気力体力がめっきり衰えてしまいましてな……。
全てのステージイベントをライブビューイングやネット配信で見れるような時代来ないかなー。
▼今月の近況▼
「今年も東京でサイン会をしてきました。ご来訪いただいた皆様ありがとうございましたー」
昔はめがぶらでも作者サイングッズプレゼントや作者参加イベントやったりしてましたが、今はちょっと難しいかなー
▼今月のオススメ▼
『金田一少年の事件簿と犯人たちの事件簿 一つにまとめちゃいました。』
「過日もオススメした『犯人たちの事件簿』ですが、このたび対になる本編とセットになって電子書籍で発売されております。タイミングによっては1エピソードお試し無料というのもありますので是非お試しを。」
これは電子書籍ならではの良いセット販売っぽい。
■今月の質問■97
●魔道士のローブ授与は、どういった功績があった場合に授与にふさわしいと判断されるのでしょうか?
「提出した論文が評価される」の他に、「素晴らしい発見をした」とか「後進の育成に尽力した」、はたまた「とある呪文を使えれば一発授与」「寄付金のチカラ」などありますか?
神坂「ミもフタもない話で誠に恐縮なのですが、そこの協会長および偉い人さん達の主観です。
よって魔導士としてはへにゃへにゃだけど寄付金が多かったので『協会の発展に多大なる寄与』という名目で贈られることすらあります。」
●光の剣は、異界の魔王が生み出した5つの武器の一つという事で、リナ世界でいえば、腹心と同等の力を持った魔族と思います。
ということは、光の剣の力を借りた魔法というのも研究すれば使う事ができたのでしょうか?
また、可能であるばあい、向こうの世界にある状態で使うのと、こちらの世界にある状態で使うのとでは、送電ロスみたいなか感じで威力が変わったりするのでしょうか?
神坂「光の剣等に関してはあくまでもダークスターが武器として作り上げていますので、光の剣の力を使った呪文というものは発動できません。
なお異世界の魔王等々の力は媒介があれば使えます。
エネルギーロスのようなものは特にありませんが媒介の質によっては効果や威力が左右されます。」
●17巻でもレッサーデーモンが出没していましたが、結界が壊れる前から魔族達は内と外を行き来していたのでしょうか?
それとも結界が壊れた為に低級の者達が食事に出てきたのでしょうか?
あまり魔道が発展してなさそうという事は目立った魔族の脅威も無かったのかなと思ったので。
神坂「結界が張ってある状態でも魔族は外と中が行き来可能でした。
ただ北の魔王の存在から結界の中の方が重要度が高かったため、魔族の密度は圧倒的に差がありました。」
●今回第三部の発売の際にカードがありましたが キャラの好きなものは先生の監修なのでしょうか? もしそうならばリナさんが鳥串好きな理由が知りたいです
●ゲーマーズのスレイヤーズ既刊フェアで、キャラクターのプロフィールカードが特典として配布されました。
「好きな食べ物」という欄のところにとても神坂先生の感性を感じたのですが、監修等されているのでしょうか…?
ゼロスの好きな食べ物「ほんの少しの幸福が混じった強烈な負の感情」とか…。
神坂「ゲーマーズさんのキャラカードの好きなもの欄に関しては確かに私が書きました。
リナが鳥肉好きなのは、あの世界ではブタ・ウシ・ヒツジに比べて肉の保存管理が容易なため、安定しておいしい肉が供給されるためです。」
初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね!
神坂先生への質問コーナーの投稿は
【めがぶら】神坂先生への質問受付用記事 ※コメント欄で質問投稿受付中!
上記記事でコメントとして受付しておりますので、そちらから投稿お願いします。
※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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