【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報２００４
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2020年3月21日PM9:30現在)
▼今月の執筆状況▼
★『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』……発売中！
「特に発表できるものは無しですねー。」
まだ構想中ってことですかねー？
▼今月の近況▼
「大人しくしてます。……まぁこういう時期ですから……。」
我々は自宅で過ごすことは苦痛にならないのだ。むしろ仕事とか行きたくない。ずっと家にいたい。
なのに今の方が仕事の休み少ない。なので今月も更新大幅に遅れました。……という私事の言いわけ。
▼今月のひとこと▼
「スレイヤーズ30周年イベントも中止になりました。
チケットを取って楽しみにしてくださっていた皆さま申し訳ありませぬー。私も残念ですー。
ですが時節柄くれぐれも皆さんもお体には気を付けてー。」
次のメモリアルイヤーまで皆がんばろー。
■今月の質問■102
●ステータスについておうかがいします。
人それぞれ精霊魔術の地水火風の相性があるようですが、その判別方法は「呪文を唱えて効果が増しているか否か」以外に何か特別なものはありますか？
例えばガウリイさんのように、基本的に魔法を使わない人のステータスを調べる方法があったりするのでしょうか？
神坂「そういうものを調べる術は存在します。
ただしけっこう煩雑で手間もかかるため使える人間と場所は決して多くありません。
ゆえに大抵の人が●●のステータスが強いと発言している場合、ふんわりとした主観であることが多いです。」
●人類が絶滅したら、封印された魔王の欠片はどうなってしまうのですか？
異世界の人類に宿るのか、それとも消滅してしまうのか、それとも北の魔王（すごい方）に全部集まるのでしょうか？
神坂「魔王の魂の欠片にかけられた封印はあくまで『人間に』転生ですので、あの世界の人類全てが滅びた状況になった場合、封印の条件を満たさなくなるので、解放されます。つまり弱体化した状態で魔王が復活することになります。
なお、人類だけでなく、竜やエルフやドワーフも滅んでいた場合、『滅び』という目標を達成したとみなし、自滅という形で魔族も滅びることになるはずです。」
●17巻あとがきで『通行手形』はあるけれど使ったり使わなかったりすると仰ってましたが、この『通行手形』はある種の『身分証明書』のようなものと考えてよろしいでしょうか？
レビテーションで侵入しても、特に問題なさげなので、すんごく厳密な代物ではないようですが、発行はどこでしているのでしょうか？
今回は、マリシダのブロンコさんが書いてくれたのかな、とか思いましたが、いかがでしょうか？
神坂「いちおう設定では、その通りマリシダのブロンコさんに書いてもらったことになっています。
ただし、あくまで通行許可証であり、厳密な身分証明書のように使用することはできません。」
初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね！
神坂先生への質問コーナーの投稿は
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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