【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報２１０５
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2021年4月24日PM9:30現在)
▼今月の執筆状況▼
★『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』……発売中！
★『スレイヤーズ18』……未定
「すまぬ。０％」
スレイヤーズトークショーでファンや関係者からの期待やプレッシャーを直接感じた効果で執筆進んでるかと思ったけどそんなことはなかったぜ。
▼今月の近況▼
「スレイヤーズ30周年イベント行ってきましたー。
Ｖチューバー・リナの3Dライヴとか前にPCでデータをいただいて見てはいたんですけれども、
会場で人間サイズに投影されたのを見るとやはり迫力が違いましたねー。
スレイヤーズコラボメニューやスレイヤーズ部屋も復活させてくださっていてかなり楽しめました。」
アイマスとかウマ娘とかで3Dキャラが歌って踊るのはよく見てますが、ステージ上を動き回ったり、髪の動きや表情変化が違和感ないレベルになってて技術進歩すごいなって。
▼今月のおススメ！▼
『モンスターハンターライズ』(カプコン/ニンテンドースイッチ)
「今さらモンハンなんて超有名なものをおススメするのもどうかと思うのですが、
新モンスターのモチーフが日本妖怪とくれば法律上おススメするしかないのです。」
法律ならしょうがないね。あ、うちスイッチないんで（N●Kの集金にテレビ無い主張する人風に）。
■今月の質問■116
●精霊魔術の『力ある言葉』にある『霊王』や『暴王』というのは、竜王たちや魔族の5人の腹心のような『名前のある』高位存在なのでしょうか？ ご回答いただければ、幸いです。よろしくお願いします。
神坂「あくまで名前はイメージです。
霊王という名の存在がいるわけではありません。」
●ゴルンノヴァについて質問です。
ゴルンノヴァは、何者かによってリナ達の世界に持ち込まれて人間が扱えるようにカスタマイズされたと認識しております。
それはつまり、異なる世界間を渡れる者がいるということですか？
冥王がゴルンノヴァを元の世界に送り返したこと、北の魔王が異世界の魔王の力を持つタリスマンを召喚（作り出した？）事からも、ある程度高位の存在であればそういったことも可能ということでしょうか？
それならば、もしかしてゴルンノヴァ以外にも他の世界から持ち込まれた遺物のようなものがあったり…？
また、ゴルンノヴァが最初に人間の手に渡った経緯も気になります。
その時何か別の目的があった魔族が、ゼロスからリナにタリスマン渡った時みたいに半ば成り行き的にぶんどられたのか、目的の遂行の為に人間の手に渡したのか。
それならば冥王がそのあたりの経緯を知らなそうなのは不思議な気もしますが、単に関心がないだけかもですね。
人間の手によって異界の存在を手に入れる方法があるけど、ロストテクノロジー的なもの、だという可能性も妄想したりします。
神坂「明確に何者かの意思で持ち込まれたというより半ば事故、半ば偶然というかたちでスレイヤーズ世界に持ち込まれたという状況です。
そういう意味では他の何かがあの世界に来ていたとしても不思議ではありません。
細かい経緯についてはここでは語らないことにしておきます。
何故ならテキトー言って絶対オレ忘れるから。」
●光の剣は八巻でフィブリゾによって元の世界にかえされました。これは柄の部分だけだと思うのですが、他の部分（仮の刃、鞘、解体用の針）はどうなりましたか？
神坂「仮の刃や針はべつに異世界から持ち込まれたわけではないので、なんかまだガウリイが持ってます。
いや、さすがに仮の刃は処分したかもしれん。」
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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