【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報２０２２年１１月
■神坂一先生(本人から)の最新情報■
(2022年10月22日PM9:30現在)
神坂先生とYouTube始めました!
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▼今月の執筆状況▼
★『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』……発売中！
★『スレイヤーズ18』……未定
「担当さんと話した結果、ちょっと目先の気分を変えようということになり、
ドラマガ３５周年となる来年にスレイヤーズ短編を１回書くことになりました。
鋭意構想中～。」
最盛期は文庫の長編書き下ろししながら毎月の短編連載もやってたわけで、18巻の執筆で詰まってる部分の突破口につながれば良いですね！
▼今月の近況▼
「コロナワクチン4回目の接種券が届く。
なんかもうそろそろいいんじゃないかという気分になってきているわけですが。
いちおう打ってもらおうとは思っています。」
私も近々4回目接種予定ですが、いずれ無料じゃなくなったら一考かなー。
▼今月のひとこと▼
『偶然の言葉被りってコワいですね……。』
「北海道の妖怪辞典的な本を読んでいたのですが、
『鷹を操り、拝んだ人には力を貸すが、後でその人の命を奪おうとする』悪神がいて、
その名前がアイヌの言葉で『崖の神』を意味する
『クッコロカムイ』という名前で……
もう縛られた女騎士しか思い浮かびません。」
いつの頃からか「くっころ」で通じるネタとして確立してるけど、「くっ、殺せ」というセリフの元ネタはハッキリしていないそうですね。
（囚われの女騎士が辱めを受けるよりは死を望むというシチュエーションでの類似セリフはかなり昔から何例もある）
「くっ」だけならアイマスの千早が真っ先に出てきますが。
■今月の質問■133
● レティディウス公国時代に生み出された「“食べる”ことで対象の寿命や力を得る」呪法ですが、得られる寿命の長さや力の大きさを考えると、人魔化による精神への悪影響を差し引いても、やはり魔族を喰らうのが最も効率がいいんでしょうか？
神坂「当然、効率としてはそれが最良ですが、普通に吸収同化してしまうと人間の方の自我が負けてしまうので、どうしても媒介となるものが必要となってしまいます。
つまり『効率は良いが現実的ではない』ということになります。」
●今月の質問128で、『ガウリイを含めて一般的な野宿は干し肉と野菜のスープ』と仰ってましたが、ガウリイは野菜のスープ作れるんですか？
一巻の魚釣りに至るやりとりだと、飯屋やお弁当が無いなら一食抜くようなタイプに見えたのですが。
あと、ガウリイの料理力は、カップ焼きそをどのくらい作れるレベルなのでしょうか？
神坂「うまいまずいは別として、さすがにガウリイでもアウトドアでの材料調達と料理ぐらいはできます。
ただ『焼く』『煮る』くらいのものなので、あまり手の込んだ調理ができるわけではありません。
なお、ちゃんとしたキッチンと料理道具一式があったとしても、知っている料理のレシピのバリエーションが少ないため、似たような結果になるでしょう。」
●リナは食事をとてもたくさん食べる印象がありますが、リナの家族（とーちゃん、かーちゃん、ねーちゃん）はどうですか？
リナと同じくらい食べる人たちですか？
それとも家族の中でリナだけがたくさん食べる子だったのでしょうか？
神坂「家族全員やや多めに食べるタイプではありますが、リナの量は飛び抜けています。」
初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね！
神坂先生への質問コーナーの投稿は
【めがぶら】神坂先生への質問受付用記事 ※コメント欄で質問投稿受付中！
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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、「」内は全て神坂先生本人のコメントです。
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