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2023年1月

2023/01/07

【めがぶら】神坂一先生(本人から)の最新情報2023年1月

■神坂一先生(本人から)の最新情報■

(2022年12月24日PM9:30現在)

神坂先生とYouTubeやってます!
神坂一公認FC『めが・ぶらんど企画』開設30周年特別企画
【動画だよ!めがぶらジ・O】続々と不定期アップロード中!

season2突入! ぜひチャンネル登録よろしくお願いします。

 

▼今月の執筆状況▼

★『スレイヤーズ18』……未定

★ドラゴンマガジン掲載予定・スレイヤーズ新作短編……執筆進行度50%

 「里帰りまでに仕上げておきたいですねー。」

今回の短編は初期のSPと同じ枚数(※原稿用紙換算40枚程度)らしいので、50%と言っても20枚くらいのようですし、
残りも2・3日で十分書ける分量ぽいので、無事完成させてから年末の里帰りされているはず?

 

▼今月の近況▼

「めがぶら動画の2回目の収録しましたー。
 楽しい収録だったですー。
 UPをお待ちくだされー。がんばれ会長さん。

season2ということで、全10回分の動画を撮ってきました。
引き続き作者に質問・動画版、そして神坂先生とアニメ語り鬼太郎編ではサプライズも!?

 

▼今月のオススメ▼

『文豪ナツメは料理人が嫌い』(久部緑郎・作/松本渚・画)

「初老の文豪のところに若い女性編集者がグルメコラムを依頼してくるのですが、
 この文豪さんがいろいろ拗らせた性格をしていて、ややこしいことを仕掛けてくるのに対し、
 女性編集者は基本犯罪者レベルで頭がおかしい人なのでコラムの存続をかけて
 2人の間で色々な攻防が発生するお話です。
 なかなか斬新な人間関係が見せつけられます

結果だけ見ると、腕はあるのに繁盛していなかった店が主人公のアドバイスをきっかけに盛り返すという「美味しんぼ」的美談ストーリーなのに……
過程がちょっと問題ありすぎな感じで、確かに面白かったです。

 

■今月の質問■135

歴史上、最初に「光の剣」が確認されたのは百二十年前のザナッファー討伐ですが、闇を撒くものが五つの武器を作り、その一つである「ゴルンノヴァ」がスレイヤーズ世界に漂着したのはわりと近代のことだったんでしょうか?
 復活したばかりのレゾ=シャブラニグドゥは「光の剣」を「魔獣ザナッファーを倒した武器」程度にしか知らなかった一方、魔王が封印された後も活動していた腹心たちは「ゴルンノヴァ」について知っており一目で「光の剣」がそれだと認識してましたし。
 上記の二点を踏まえるに、五つの武器が作られたのは五千年前の神魔戦争以降、「ゴルンノヴァ」がリナたちの世界に渡り「光の剣」に改造されたのは降魔戦争以後だったと推測できますが。
 あと、腹心たちは「ゴルンノヴァ」が自分たちの世界に来てから、どういう経緯で「光の剣」になったのかについても把握していたんでしょうか?

神坂「光の剣がスレイヤーズ世界に出現したのは事件のあったおよそ120年前です。
 光の剣出現に対する腹心たちの反応は、『またやっかいなものが来やがって…』 といった感じです。
 なにしろ異世界の魔王の武器なので手を出していいものかなんなのか、わりとずっと様子見をしていました。」

 

ガウリイはリナと出会う前に、彼女の二つ名とか噂を聞いたことはあったのでしょうか?
 聞いても覚えてないかもしれませんが。

神坂「さすがに傭兵なので聞いたことぐらいはあったと思います。
 ただ畑違いの魔道士の話なので、それほど認識はしていなかったでしょう。
 覚えているレベルまで認識していたかどうかも怪しいです。」

 

16巻の時点で、アメリアは「ゼルガディスと赤法師レゾが血縁関係である」ということを知っていますか?
 知っているとすれば、誰から教えてもらいましたか?

神坂「特に知らないと思います。
 ゼル自身もそうですが、リナやガウリイもあまりそういうことを話すタイプではないと思います。」

 

初めてこの記事をご覧になった方や、質問投稿される前には、『よくある質問』に目を通しておいてくださいね!

★非常に多くいただく神坂一先生への質問★

 

神坂先生への質問コーナーの投稿は

【めがぶら】神坂先生への質問受付用記事 ※コメント欄で質問投稿受付中!

上記記事でコメントとして受付しておりますので、そちらから投稿お願いします。

 

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※上記の情報は全て神坂一先生本人から直接教えてもらっているものです。
本人の談なので間違いはないはずですが、新刊の発売スケジュールなどは編集・出版社側の事情により変更になる場合があります。
なお、
「」内は全て神坂先生本人のコメントです。

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